製品情報

その他特殊段ボール

茶香紙 ちゃこうし (茶香段ボール)

茶葉写真
茶葉
茶香紙ロゴ
茶香紙

茶殻の有効成分を再利用した機能性段ボール

近年、茶飲料市場の拡大により、茶殻の排出量は増大しており、その発生量は年間約10万トンに達しています。
当社では緑茶茶殻に残存する緑茶ポリフェノ-ル(カテキン)等の有用成分に着目し、その有効利用を目的として「茶香紙」を開発しました。
「茶香紙」は緑茶茶殻をそのまま紙にすき込むことにより、緑茶葉独特の香り効能を紙に付与させました。
研究の結果、「茶香紙」は緑茶茶殻に含まれている緑茶ポリフェノ-ル(カテキン)の力で、優れた抗菌性や消臭性など緑茶特有の機能を有することが分かりました。

  菌数
(試験開始時)
菌数
(18時間後)
一般の紙 190,000個 6,600,000個
茶殻配合紙
「茶香紙」
190,000個 10個以下

特長

グラフ:アンモニア濃度の移り変わり(茶香紙と他紙)
  1. 抗菌性
    お茶に含まれるカテキンによる抗菌効果。カテキンとは緑茶に多く含まれる茶の渋み(ポリフェノ-ル)で、黄色ブドウ球菌の繁殖を抑制する効果があります。
  2. 消臭性
    カテキンは人間が不快と感じるアンモニア、ホルムアルデヒドの悪臭に対して消臭効果が認められています。

用途

茶香紙のケース 写真

各種ケースなどに使用されます。


虫忌避 むしきひ 段ボール

茶葉写真
虫忌避段ボール

天然の柑橘精油を用いた機能性段ボール

  • 製品の異物混入として虫の対策は産業全体の課題となっております。
  • 昆虫の混入対策として貯蔵倉庫・加工工場から野外からの混入侵入と屋内での昆虫発生抑制する事が重要であるが、安全性が高く効果のある薬剤が求められている。
  • 今回柑橘の果皮成分から抽出した精油が虫に対しての忌避性能を有する事がわかりました。

特長

コクゾウムシ忌避率88%

試作した防虫紙を35mm×35mmにカットし、玄米1.0gを上に置き、試料区とした。また、濾紙を35mm×35mmにカットし、玄米1.0gを上に置き、対照区とした。内径150mmの円形容器の両端に試料区と対照区を置き、3日間絶食させたコクゾウムシ10個体を放し、23℃50%Rh、暗条件で120分静置した後、試料区と対照区の虫数を数えた。試験は5回繰り返し、忌避率を計算した。

実験イメージ
虫忌避率測定試験図

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